大関真之(東北大)

量子アニーリングと数理最適化の融合に向けて

数理最適化手法と量子アニーリングはその出自が異なるために両者の関係や、そのハイブリッド技術について接点を見つけるにあたりなかなか難儀することが多い。近年の我々のグループでの発見や取り組みについて紹介し、ハイブリッドアルゴリズムの姿形を描いてみたい。