棒倒し法と呼ばれる迷路生成手法をベースとして量子アニーリングを用いて迷路生成アルゴリズムを実装し、個人の迷路の解き方に合わせて、難易度が上昇する迷路を生成するアルゴリズムを提案する。量子アニーリングマシンの並列性を利用することで高速に迷路生成可能であることを示す。